イラン外務省がアメリカ大統領補佐官の敵対的発言に反応
11月 14, 2018 18:51 Asia/Tokyo
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ガーセミー報道官
イラン外務省のガーセミー報道官が、アメリカのボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官の発言に反応し、「ボルトン補佐官は異常な行動を取っており、イランに対するサディズムにかかっている」と語りました。
ボルトン補佐官は敵対的な発言の中で、「アメリカはイランが音を上げるまで圧力を行使する」と述べました。
イラン外務省のガーセミー報道官は13日火曜、イスナー通信のインタビューで、「イランの人々個々への恨みを示すボルトン補佐官の浅はかな発言は、目新しいものではなく、注目にも値しない」と語りました。
また、このような発言は未熟な政治家のものであり、驚くべきものではないとしました、
さらに、ボルトン補佐官は恥ずべき形で、嬉々としてイランに対する脅迫と制裁を口にするが、イランの人々を正しく理解していないと強調しました。
ガーセミー報道官は、「イラン国民は、現在も戦略的かつ賢明な忍耐をもって敵に抵抗している。決してこれらの人物の妄想を実現させることはない」と語りました。
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