イラン国会のアッシリア系議員、「イランは世界の宗教の坩堝」
1月 03, 2019 21:53 Asia/Tokyo
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テヘラン市長、宗教指導者、著名人、キリスト教徒市民が参加した会合
イラン国会のアッシリア系議員は、「イランは世界における宗教の坩堝である」としました。
イラン国会のベトコリア議員は2日水曜夜、テヘラン市長、宗教指導者、著名人、そしてキリスト教徒(アッシリア系、アルメニア系)市民が参加した会合で、「イランでは各種宗教の信者たちは、平和かつ平穏に共生しており、人権や民主主義を訴える者たちは、イランを手本にすべきである」と語りました。
ベトコリア議員は、イスラム教シーア派初代イマーム・アリーのアッシリア人との友好協定について指摘し、「この協定は1400年以上も前に我々の先祖との間で結ばれたものであり、現在その原本がイラン中部・イスファハーン市のチェヘロソトゥーン博物館に収蔵されている」と語りました。
さらに「イマーム・アリーはこの協定で、少数派の人々の権利の保護、および少数派の宗教の人々の生命、財産、居住地の保証を強く謳っている」としました。
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