イラン外相、「米は、イラン恐怖症作戦を真の外交政策と引き換えようとしている」
1月 09, 2019 15:17 Asia/Tokyo
-
イランのザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、「アメリカは、真の外交政策に代えて、世論を惑わすイラン恐怖症を選ぼうとしている」と語りました。
ザリーフ外相はツイッターで、「イランに関するアメリカのボルトン大統領補佐官やポンペオ国務長官の幻惑的な発言は、精神状態の乱れた追跡者の行動に類似しているが、これは常に失敗している」と述べました。
ポンペオ長官とボルトン補佐官はここ数日、イラン恐怖症伝播という任務を与えられて地域諸国に赴き、イランに対する根拠のない曖昧な主張を繰り返しています。
アメリカは常に、イランの地域政策を批判しており、「レバノンのシーア派組織ヒズボッラーやパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスといった、反シオニズム運動へのイランの支持はテロ支援に等しい」との論を展開しています。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ
https://twitter.com/parstodayj
https://www.instagram.com/parstodayjapanese/
タグ