イランの名匠マジード・マジーディ監督が、中国向けに映画を製作
1月 14, 2019 14:24 Asia/Tokyo
この度、イランと中国の子ども映画スタジオの関係者らとの間で、イランの名匠マジード・マジーディ監督の演出による映画製作に関する合意書が締結されました。
イルナー通信によりますと、マジーディ監督は2019年と20年にかけて、中国の子どもをテーマにした映画を製作することになっています。
マジーディ監督は2ヶ月前、中国で唯一映画関係の人材を専門に養成する大学・北京電影学院の名誉教授の称号を授与されました。
現在、北京電影学院ではマジーディ監督の映画「雀の唄」、「運動靴と赤い金魚」が、教材として使用されています。
マジーディ監督はイラン人映画製作者として初めて、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、映画「運動靴と赤い金魚」は、1998年のアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた5つの最終候補作品の1本となっています。
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