3月 31, 2016 19:33 Asia/Tokyo
  • イラン国防軍需相、「防衛能力の増強を継続する」

イランの国防軍需大臣が、「アメリカはさまざまな口実により、イラン恐怖症を広め、イスラム共和制に対抗しようとしている」と語りました。

IRIB通信によりますと、イランのデフガーン国防軍需大臣は、イランは他国やその国民を侵略しようというつもりはないが、自国の防衛にあたり、持てるものすべてにより、自国民の利益に基づいた行動を取るだろうとしました。

デフガーン大臣はまた、「常にイランでミサイル演習として開催されているものは、以前から決められていた計画に基づくもので、これはイランの能力や準備を試すために行われている」と述べました。

さらに、さまざまな時期に行われるイランのミサイル実験は、脅威に対抗するために適切な兵器を生産するためのものだと強調しました。

デフガーン大臣は、イランは、決して非通常兵器を求めないとして、イランはあらゆる脅威に対応できる能力を身につけるために措置を行い、この中で、他国の許可を必要とはしないと語りました。

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