イスラム革命防衛隊、「イスラエルは新たな戦争を勃発させれば自滅」
1月 28, 2019 20:33 Asia/Tokyo
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イランイスラム革命防衛隊のサラーミー司令官代理
イランイスラム革命防衛隊のサラーミー司令官代理が、シオニスト政権イスラエルが新たな戦争の勃発につながるような行動に出れば、その戦争により自滅するのは確実だとしました。
サラーミー司令官代理は28日月曜、シリアにあるイランの拠点を標的にするとしたシオニスト政権の関係者の脅迫に反応を示し、「イランの戦略は政治的な地図上からシオニスト政権を消滅させることだ。この政権が現在行っている邪悪な行動は、むしろ自らをこの事実の実現に近づけている」と語りました。
また、「シオニスト政権が地域で新たな犯罪行為に走れば、彼らから被占領地は奪還され、パレスチナの中には彼らのなきがらを埋める場所さえなくなるだろう」と述べました。
シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相はしばらく前、脅迫的な表明を公然と行い、「もし、イランがシリアから自国軍を即時に撤退させなければ、イスラエルはシリアにあるイランの拠点への攻撃を継続するだろう」と発言していました。
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