イラン公益評議会書記、「イランの防衛能力は議論の余地なし」
3月 31, 2016 21:38 Asia/Tokyo
イラン公益評議会書記が、敵の軍事的脅威に対する自国の防衛を目的とした、イランの措置については、話し合いの余地はないとしました。
イルナー通信によりますと、レザーイー書記はイランのミサイルは抑止力だと強調し、「国の安全保障は今までも、そしてこれからも、決して議論できるものではない」と述べました。
レザーイー書記はまた、「もしイランが自国のミサイルを手放せば、敵はイランを攻撃する。このため、すべての世界の大国は、イランが武装解除の圧力に屈しないことを知るべきだ」としました。
アメリカのアーネスト・ホワイトハウス報道官は30日水曜、イランのミサイル計画に関する追加制裁の行使を発表しました。
イランイスラム革命防衛隊は、最近のミサイル演習で、数発の長距離ミサイルを標的に向けて発射しました。