イラン統合参謀本部議長、「ワルシャワでの会議は、イランの権力に全く影響しない」
2月 12, 2019 17:58 Asia/Tokyo
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イラン統合参謀本部のバーゲリー議長
イラン統合参謀本部のバーゲリー議長が、ポーランド・ワルシャワで開催予定の反イラン的な国際会議を価値のないものだとして、同会議はイランの権力や行動に一切影響を及ぼすことはない、と語りました。
バーゲリー議長はイルナー通信のインタビューで、「ポーランドは、ワルシャワ会議でイランは決して議題にならないと約束しているとし、「この会議が開催され、ポーランドがどの程度約束を守るかを見極めるべきだ」と述べました。
アメリカのポンペオ国務長官は、今年1月11日、イラン恐怖症という政策の一環として、アメリカがワルシャワでイランをテーマとする国際会議を開催すると発表しましたが、現在まで、トルコやアラブ諸国を含む地域の主要国やヨーロッパの大国が、この会議への参加を見送っています。
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