イラン外相、「ワルシャワとミュンヘンの国際会議は米の孤立化を示した」
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イランのザリーフ外相が、「ドイツ・ミュンヘンでの安全保障会議と、ポーランド・ワルシャワでの中東関連の会議は、国際舞台でアメリカ政府が孤立していることを明白に示した」と語りました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
2月 17, 2019 14:03 Asia/Tokyo
  • イランのザリーフ外相
    イランのザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、「ドイツ・ミュンヘンでの安全保障会議と、ポーランド・ワルシャワでの中東関連の会議は、国際舞台でアメリカ政府が孤立していることを明白に示した」と語りました。

ザリーフ外相は16日土曜、ミュンヘン安全保障会議の傍ら、レバノンのアルメナール・チャンネルの取材に対し、「アメリカの反イラン的な行動について来る者は誰もいない。それは、アメリカが国際法規に違反しているからだ」と述べています。

アメリカのペンス副大統領は、今月14日にはワルシャワでの中東会議で、そして16日のミュンヘン会議ではヨーロッパ諸国に対し、アメリカに倣って核合意から離脱するよう呼びかけましたが、EUはこの要請を拒否しています。

EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表は、ミュンヘン安全保障会議において、「アメリカからの多大な圧力には関係なく、ヨーロッパはイランとの間に取り交わした核合意の完全な実施を続行する」としました。

 

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