イラン南部で、液化石油ガス専用精製所の第3フェーズが操業を開始
(last modified Mon, 18 Feb 2019 09:06:23 GMT )
2月 18, 2019 18:06 Asia/Tokyo
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    イラン南部で、液化石油ガス専用精製所の第3フェーズが操業を開始

イラン南部の港湾都市バンダルアッバースにある、液化石油ガス専用のセターレ・ハリージェファールス精製所の第3フェーズが操業を開始しました。

イラン南部ホルモズガーン州を訪問中のローハーニー大統領は18日月曜、この精製所の第3フェーズの操業開始を宣言しました。

この精製所では、ガソリン、ガスオイル、LPG・液化石油ガス、水素ガス、硫黄、ジェット機用燃料などが生産されています。

この精製所での第一段階のガソリン生産量は日量1200万リットルと見積もられ、今後1500万リットルまで増加する可能性があります。

ローハーニー大統領は、複数の経済・産業・防衛プロジェクトの操業開始式典に出席するため、17日からホルモズガーン州を訪れています。

 

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