イラン国会議長、「米国は世界のテロリストの主要な支援者」
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イランのラーリージャーニー国会議長が、「アメリカは、世界に存在するテロリストの主要な支援国だ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 20, 2019 19:10 Asia/Tokyo
  • イランのラーリージャーニー国会議長
    イランのラーリージャーニー国会議長

イランのラーリージャーニー国会議長が、「アメリカは、世界に存在するテロリストの主要な支援国だ」と語りました。

イルナー通信によりますと、ラーリージャーニー議長は中国・北京で、人民大学の教授・学生らを前に、「アメリカは、世界のテロリストの主要な支援国である。彼らは長年にわたりアフガニスタン、イラク、シリアなどの各国の治安を混乱に陥れてきた」と述べました。

また、「イランは、各国への内政不干渉、各国の国家主権の維持、各国民の自ら運命を決定する権利を支持する」とし、「イラクやシリアにおけるイランのテロ対策は、これらの国の正式な要請に基づき、抑圧された人々の防衛と平和の確立を目的に行われている。だが、アメリカは国際テロや過激派への支援など様々な形で、世界各地において独立政権を打倒し、非合法政権を押し付けることを目論んでいる」としました。

さらに、イランが核合意を遵守し、またこのことをIAEA国際原子力機関が13回に渡って承認していることに触れ、「アメリカは、イラン核合意での取り決め事項を履行することから逃亡した」と強調しました。

 

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