アメリカ人観光客らが、イラン南西部のスーサ遺跡を見学
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アメリカ人観光客らが、イラン南西部フーゼスターン州スーサ(シューシュ行政区)にある古代都市遺跡を見学しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 05, 2019 14:19 Asia/Tokyo
  • イラン南西部のスーサ遺跡
    イラン南西部のスーサ遺跡

アメリカ人観光客らが、イラン南西部フーゼスターン州スーサ(シューシュ行政区)にある古代都市遺跡を見学しました。

IRIB通信によりますと、これらの観光客の一行は4日月曜、シューシュへの日帰り旅行において、シューシュの文化財や博物館、アーパーダーナー宮殿、ダーリウーシュ大王の宮殿、シューシュ城砦、預言者ダーニヤールの霊廟などを見学しました。

この一行はまた、古代エラム人が作った複合遺跡であるチョガ・ザンビールも見学しています。

シューシュは、世界で最も有名な古代都市で、エラム王朝時代の首都であったほか、アケメネス王朝時代の冬の首都でもありました。

シューシュは、ほかには見られない古代遺跡があり、チョガ・ザンビールはハフトタッペと呼ばれる7つの丘を有し、これらは世界遺産として知られ、世界中から見学者がやってきます。

チョガ・ザンビールは、フーゼスターン州シューシュ行政区の南東およそ40キロの地点にあり、1979年にイランの物件として初めてユネスコ世界遺産に登録されました。

この建造物は、日干しレンガとレンガを用いて当初は5つの層にまたがって造られていました。現在はそのうちの3つの層が残っています。

 

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