イラン外務省報道官、「人権擁護を偽る国が、サウジの侵略・犯罪行為に加担」
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イラン外務省のガーセミー報道官が、「偽りの人権擁護を謳う国が、イエメンで日々、女性や子どもが殺害される現実に沈黙しているのみならず、侵略者に兵器を売却しこの犯罪に加担している」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 11, 2019 19:46 Asia/Tokyo
  • ガーセミー報道官
    ガーセミー報道官

イラン外務省のガーセミー報道官が、「偽りの人権擁護を謳う国が、イエメンで日々、女性や子どもが殺害される現実に沈黙しているのみならず、侵略者に兵器を売却しこの犯罪に加担している」と語りました。

イルナー通信によりますと、ガーセミー報道官は、少なくとも20人の女性や子どもが犠牲になった、イエメン西部ハッジャ州に対する、サウジアラビア主導のアラブ連合軍の爆撃を強く非難しました。

また、「イエメンに対する侵略者の戦争犯罪という、人類に対する罪を目の前に、各種機関や人権機関が沈黙していることは甚だ遺憾である」とし、「イエメンの罪なき女性や子どもたちは長年にわたる飢餓に耐えてきた。今度は日々、これ以上ない最も残酷な方法で、西側諸国が侵略者に提供した武器の犠牲となっている。こうした彼らの無残な死によって、偽りの人権擁護を謳う国の恥ずべき経歴が恒久的に歴史に刻まれることになる」と述べました。

 

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