イラン国会議長、「欧州は核合意における取り決めを遵守すべき」
3月 17, 2019 13:59 Asia/Tokyo
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ラーリージャーニー国会議長
イランのラーリージャーニー国会議長が、ヨーロッパ諸国に対し核合意に定められた取り決めの遵守を求めました。
ラーリージャーニー議長は16日土曜、アルアーラム・チャンネルのインタビューで、「アメリカの核合意離脱後、ヨーロッパ諸国はこの合意の維持に向けた、実質的で適切な行動の開始において大きく出遅れている」とし、「ヨーロッパ諸国は、核合意維持に向けた政治的な意志を表明したものの、特別な金融ルートを用意したのみに留まっている」と語っています。
また、「ヨーロッパは、自らの金融ルートにより、アメリカの制裁を回避できる」と述べました。
さらに、「核合意の維持継続は、ヨーロッパ側の行動に左右される」とし、「イランは、協議に向けた別の条件を受容しないとしています。
アメリカの核合意離脱に伴い、ヨーロッパ諸国は今年1月31日、数ヶ月の期間をおいてやっと、欧州・イラン間の決済が可能となるINSTEX・貿易取引支援機関の正式な設置を発表しました。
この措置はまず、食品や医薬品など、生活に必要な人道面に関する基本的な製品の通商を対象とし、その後対象製品の枠を拡大する予定です。
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