イラン軍統合参謀本部議長が、シリカからの外国軍の撤退を強調
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イラン軍統合参謀本部のバーゲリー議長が、「シリア政府との打ち合わせなしに同国に駐留している外国軍は、遅かれ早かれシリアから撤退することになるだろう」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 17, 2019 21:28 Asia/Tokyo
  • バーゲリー議長
    バーゲリー議長

イラン軍統合参謀本部のバーゲリー議長が、「シリア政府との打ち合わせなしに同国に駐留している外国軍は、遅かれ早かれシリアから撤退することになるだろう」と語りました。

IRIB通信によりますと、バーゲリー議長はシリア・ダマスカスに到着した際、「シリア政府の許可なしに同国に入国した外国軍の撤退は、イラン、シリア、イラクの3者会合で検討されるだろう」と述べています。

また、「今回のシリア訪問の目的は、イラン、シリア、イラクによる3者会合への参加であり、この会合では地域におけるテロ対策の継続や最新の連携に関して決定がなされる」としました。

さらに、「シリア、イラクの政府関係者との個別会談では、これらの2カ国とイランの武装軍の間の協力に関して協議が行われる見込みだ」と語っています。

 

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