イラン、「米政府高官の軽率な表明は世界における同国の脆弱した立場を示す」
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イラン外務省のガーセミー報道官が、アメリカ国務省のブライアン・フック・イラン担当特別代表の表明に反応を示し、「こうした軽率な表明は、世界情勢に対する同氏の誤った理解や世界におけるアメリカの不安定で脆弱した立場を示すものだ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 28, 2019 16:35 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のガーセミー報道官
    イラン外務省のガーセミー報道官

イラン外務省のガーセミー報道官が、アメリカ国務省のブライアン・フック・イラン担当特別代表の表明に反応を示し、「こうした軽率な表明は、世界情勢に対する同氏の誤った理解や世界におけるアメリカの不安定で脆弱した立場を示すものだ」と語りました。

フック・イラン担当特別代表は、スカイニュースのインタビューで、イランに対する米政府高官の根拠のない主張を繰り返し、「どんな国に対しても対イラン制裁免除が延長されることはない」と述べました。

ガーセミー報道官は28日木曜、「フック氏は、現代世界において、アメリカがもはや自らの人道に反する全ての悪しき目的を達成できないこと、そして他国に自らの利己的な要求を押し付ける時代は終わっていることを知っておくべきだ」と述べました。

また、「フック氏とアメリカ政府は、自ら行った人道に反する犯罪および、イラン国民に対し行った敵対行為や同国民にもたらした損害の責任を取るべきだ」と語りました。

 

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