イラン最高指導者、「洪水被災者の問題解消まで、必要な措置を真剣に継続」
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イラン最高指導者のハーメネイー師
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「最近イランの複数の州で発生した洪水において、被災者への救援活動や支援意欲、彼らへの精神的な励ましは非常に傑出したものであった。しかし、被災者の問題が解消されるまで、必要な全ての措置が真剣に継続されるべきだ」と語りました。
ハーメネイー師は2日火曜、第1副大統領をはじめとする政府閣僚、軍司令官、危機管理本部や救援機関の責任者らが出席する特別会合において、洪水被災地の最新状況やこれまで実施された措置について軍・行政責任者から報告を受け、「必要な措置や全ての決定が真剣に追求されるべきである」と述べました。
また、「物的な損害もさることながら、洪水などの災害による精神的ダメージの問題は長期に渡り後遺症を残すものである。このため、こうした災害によるダメージをできる限り最小限に抑えるような計画や、今後の見通しを立てる必要がある」と指摘しました。
さらに、「この度の災害においては、国民が実によく支援しており、進んで援助しようという人々の意欲には並々ならぬものがある。こうした意欲が活かされるべきであり、また一方で国民と政府関係者の良好な協力が生まれている」と評価しました。
3月下旬から続いた過去に前例のない最大規模の豪雨により、イランの北部、南部、西部の一部地域で洪水が発生し、人的、物的に大きな被害が出ています。
なお、今回の洪水発生後直ちに、軍関係者やボランティアの支援による救援隊が被災地に向かい、洪水で取り残され、孤立した人々への救援に当たりました。また、体制責任者も被災地に赴いて被災者への支援状況の調査に当たっています。
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