イラン外相、「制裁行使でもイランの政策は不変」
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イランのザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、「わが国の政策は、制裁や圧力によって変化しない」と語りました。
ザリーフ外相は24日水曜、アメリカ・ニューヨークのアジア協会において、各国に対するアメリカの矛盾した政策を批判し、「核合意やそのほかの国際合意からの離脱といった、アメリカのトランプ大統領の行動により、各国はアメリカを信用しなくなっている」と述べています。
また、「これまでに、IAEA国際原子力機関は14回にわたりイランが核合意を遵守している事実を認めている」とし、「アメリカの政府関係者は、他国に自らの要求を押し付けることはできない」としました。
さらに、アメリカの核合意離脱後にヨーロッパ諸国がこの国際合意に定められた取り決めを実施していないことに言及し、「わが国との円滑な金融取引のための特別目的事業体(SPV)であるINSTEX貿易取引支援機関は、ヨーロッパ側から提案された方策であり、我々はその実施を待っている」と語っています。
ザリーフ外相はまた、イラン南部のペルシャ湾の湾口にあたるホルモズ海峡の閉鎖についても、「ペルシャ湾は、国際的に重要な動脈だがイラン国民の利益が確保される限り、ホルモズ海峡は閉鎖しない」と述べました。
さらに、アメリカがイランの原油輸出ルートを遮断しようとしていることについて、「イランは、自国の原油輸出を続行する。それは、イランには自らの顧客がいるからだ」としています。
そして、「長年にわたる歴史は、イランが決して屈しないことを示している」と語りました。
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