イラン、「約束を履行しない者との協議は、愚を犯すに等しい」

7月 24, 2019 19:07 Asia/Tokyo

イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、「自分の約束をどれ一つとして履行しない人物と協議することは愚を犯すことに等しく、弱体化や混迷のしるしだ」と語りました。

シャムハーニー書記は２３日水曜、イラン国会経済委員会のメンバーと会談し、「イラン国民の抵抗を受け、敵は戦争勃発という誇張ではイラン国民を屈服させることができないことを把握している」と語りました。

また、「今日、敵は自ら圧力行使を伴う協議開催という政策を実現できないことをよく知っている。もはや彼らには取り決めを完全に履行し、イラン国民の権利を完全に確保する以外に方法がない」と述べました。

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