イラン国連大使、「ペルシャ湾での地域外諸国軍の駐留は情勢を不安定に」
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タフテラヴァーンチー国連大使
イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、「ペルシャ湾の安全維持は湾岸諸国の責務だ」とし、「この戦略的な海路に地域外諸国の部隊が展開することは情勢の不安定化につながり、容認できない」と述べました。
イルナー通信によりますと、タフテラヴァーンチー国連大使は20日火曜、中東地域の平和と安全問題を検討する国連安保理会合において、「ペルシャ湾での航海上の安全を名目とした有志連合構想はすべて失敗するだろう」とけん制しました。
また、「中東で最も重要かつ長期にわたり続いてきた問題はパレスチナ問題だ」と指摘し、「パレスチナ問題の解決なくして、この地域の平和や安全も実現しない」と述べました。
さらに、「パレスチナ問題は、シオニスト政権イスラエルによる違法な占領行為により生まれている。この危機の終結は占領停止によってのみ可能だ」と語りました。
タフテラヴァーンチー大使はまた、パレスチナの処遇をめぐる米国の提案、「世紀の取引」なる計画にも言及し、「この計画はパレスチナの不法占領問題が無視されている。そのため失敗に終わるだろう」と述べました。
さらに、地域への米国の干渉に触れ、「このような干渉行為の兆候は、イランやアフガニスタン、イラク、シリア、イエメンにおいて顕著だ」と指摘しました。
そして、1953年の対イランクーデター、1988年のペルシャ湾上空でのイラン旅客機撃墜事件など、米国による過去の犯罪履歴を上げ、「中東関連の問題を量産している張本人は米国だ」と非難しました。
同大使は、イランに対する米国の制裁や圧力行使に言及し、米国最大の圧力行使というキャンペーンは失敗するだろうとし、最後に米政府関係者に向かって、「イランは地域に数千年にわたり存在してきた。これからの数千年も存在し続けるだろう」と述べました。
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