イラン外相が、仏大統領と会談
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イランのザリーフ外相が、ヨーロッパ歴訪の4カ国目であるフランス・パリにて、同国のマクロン大統領と会談しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 23, 2019 20:09 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相(右)とマクロン大統領
    ザリーフ外相(右)とマクロン大統領

イランのザリーフ外相が、ヨーロッパ歴訪の4カ国目であるフランス・パリにて、同国のマクロン大統領と会談しました。

ザリーフ外相は、フランスでのG7サミット・先進7カ国首脳会合開催を翌日に控えた23日金曜、フランス大統領官邸・エリゼ宮殿にて、マクロン大統領とイラン核合意や西アジア・ペルシャ湾問題に関して協議しました。

同外相はこの会談後記者団に対し、「フランスは核合意の実施方法や双方が踏み出すべき歩みに関して提案し、イランも核合意が完全に実施されるべく提案を出した」と語りました。

アメリカの核合意離脱後、核合意メンバーのヨーロッパ諸国は合意の枠組みに沿ってイランの利益を確保することを約束しました。

ヨーロッパ側の主な約束事項はイラン産原油の売却、銀行・金融関係の確立、基本的な医薬品の確保・調達ですが、アメリカの核合意離脱からおよそ1年4ヶ月が経過する中、今もイランのためのこれらの取り決めを実現できていません。

ザリーフ外相は今回の北欧歴訪において、「ヨーロッパ側が核合意に定められた責務を履行しなければ、イラン側は合意の責務縮小に向けた3段階目の措置に踏み切るだろう」と述べました。

アメリカの核合意離脱後、ヨーロッパ側がきちんと責務を履行してこなかったことから、イランはこれまで2段階にわたって責務縮小措置を決行しています。

ザリーフ外相(左)とルドリアン仏外相

 

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