スイスの大学生がイスラム教徒に
4月 06, 2016 20:50 Asia/Tokyo
スイスの大学生が、シーア派イスラム教徒になりました。
イルナー通信によりますと、イラン南部シーラーズのシャーチェラーグ聖廟で行われた儀式で、聖廟を管理するダストゲイブ師は、このヨーロッパの若者がイスラム教シーア派に改宗したことは、イスラム共同体に同胞が加わったことを意味するとしました。
また、「イスラムは永遠の真理である」とし、「イスラムは常に被抑圧者を擁護し、圧制や覇権と闘う」としました。さらに、最高指導者の欧米の若者たちに宛てた書簡について触れ、「この書簡は適切な時期に書かれ、真のイスラムの普及に大きな影響を及ぼした」と語りました。
ダストゲイブ師は、「イスラムにはテロ、暴力、圧制的な動きは存在しない」としました。
先頃、イランの新年の際にも、シャーチェラーグ聖廟で、ドイツ人の若者がイスラム教シーア派に改宗しました。