イマーム・レザー聖廟、モハッラム月の到来と共にドーム掲揚旗が黒に
8月 31, 2019 15:05 Asia/Tokyo
シーア派3代目イマーム・ホサインを追悼する月とされる、イスラム暦モハッラム月の到来に合わせて、イラン北東部の聖地マシュハドにあるシーア派8代目イマーム・レザー聖廟では儀式が執り行われ、ドームの上に掲揚される旗が追悼のシンボルである黒旗に交換されました。
この儀式は、毎年モハッラム月が到来するとイマーム・ホサイン追悼行事の開始のシンボルとして挙行されます。
この黒旗は、イマーム・レザーの殉教後3日目に当たるイスラム暦ラビーオルアッワル月3日(今年は11月1日)まで掲揚されることになっています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ