イラン政府関係者が、レバノン・ヒズボッラーの対イスラエル報復作戦を評価
9月 02, 2019 14:44 Asia/Tokyo
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シャムハーニー書記
イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、シオニスト政権イスラエルに対するレバノンのシーア派組織ヒズボッラーの報復作戦を高く評価しました。
IRIB通信によりますと、ヒズボッラーは1日日曜午後、レバノンに対するイスラエルの最近の侵略行為への報復として、占領地北部にてイスラエル軍の車両一台を攻撃しました。
ヒズボッラーはこの車両に乗っていた全員が死亡あるいは負傷したと発表しています。
シャムハーニー書記は1日夜、「ペルシャ湾岸地域やレバノン、シリア、パレスチナを含む地域は、米国とイスラエルの悪事の舞台となっている」と指摘し、「イラン領空を侵犯する米無人機への対抗、そしてヒズボッラーによるイスラエルへの報復は、脅威に対抗しようとする抵抗戦線の意思を示すものだ」と語りました。
また、「ヒズボッラーは人々の力強い後方支援を受けた勢力だ」と述べました。
イスラエルの無人機は、この数週間に何度もレバノン領空を侵犯しています。
レバノンの政府関係者と抵抗グループはイスラエルによるこの侵略行為に対し、イスラエルに手厳しい報復を行うと警告していました。
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