イラン外相、「海洋経済の繁栄には、地域全体の安全と安定が不可欠」
9月 05, 2019 20:31 Asia/Tokyo
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ザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、「海洋経済の繁栄には、地域全体の安定と安全が不可欠だ」とし、「地域外から安全を買うことはできない。それは、そのようなことをすれば地域内の軍事基地の増加につながるからだ」と語りました。
ザリーフ外相は5日木曜、バングラデシュ・ダッカで開催された、第3回海洋経済に関するインド洋沿岸諸国閣僚会合において、「地域の安全保障は、地域諸国の協力により確保されるべきだ」とし、「食糧の安全やインド洋沿岸諸国の福祉、インド洋の船舶の航行の安全が最優先事項とされるべきだ」と訴えました。
また、「インド洋は多くの問題を抱えている」と指摘し、「対処すべき問題として人身売買や武器・麻薬の密輸、密漁、海洋の汚染や違法な利用などがあり、イランはこの種の問題への対処において集団的な協力を行う用意がある」としました。
さらに、「法の支配において重大な支障となるのは、一極主義や過激派の拡大、軍艦による外交だ」と強調し、「市民に対する違法な行動は経済テロにつながり、それらはインド洋沿岸諸国の前に立ちはだかる最も重大な問題であると同時に、国際的な成果を阻む要素だ」と語りました。
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