イラン外務省報道官、「米国は、国連本部受入国としての立場を悪用」
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イラン外務省のムーサヴィー報道官が、国連総会出席を目的としたイラン外交代表団への米入国査証発給制限に反応し、「アメリカは、国連本部受入国としての立場を悪用している」と非難しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 23, 2019 15:53 Asia/Tokyo
  • ムーサヴィー報道官
    ムーサヴィー報道官

イラン外務省のムーサヴィー報道官が、国連総会出席を目的としたイラン外交代表団への米入国査証発給制限に反応し、「アメリカは、国連本部受入国としての立場を悪用している」と非難しました。

ムーサヴィー報道官は23日月曜、IRIB通信のインタビューに対し、「国連本部関連の協定に基づけば、米国は様々な折に外国の代表団に対し速やかに入国査証を発給する義務がある。しかし、米国はこの問題に二国間の政治問題を絡めており、国際法規に反する違法行為だ」と指摘しました。

また、「数年前と比べ、国連総会に出席するイラン代表団に対し米国が発給する入国査証は激減している。代表団のわずか3分の1にしか発給されていない」としました。

さらに、こうした行動の目的について、「米国の思惑はイラン代表団を国連総会に出席させないことにある。だが、法的な側面から米国側は他に手段がなく、イラン代表団の大きな意味ある出席を制限しようともくろんだ」と批判しました。

ムーサヴィー報道官はまた、「イラン代表団は責務や機会の活用に照らし、国連総会への出席を決定した」と述べました。

イランのザリーフ外相は、今月16日にニューヨーク入りする予定でしたが、米政府はイラン代表団への入国査証の発給を意図的に遅延させました。

米政府は今年7月にも、ザリーフ外相がOECD国連経済社会理事会の高級レベル会合出席でニューヨーク入りした時も、同外相の行動に大幅な制限を課しています。

 

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