10月 07, 2019 19:26 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相とタフテラヴァーンチー国連大使
    ザリーフ外相とタフテラヴァーンチー国連大使

イランのザリーフ外相は、同国のタフテラヴァーンチー国連大使に対する生物テロを否定し、「現在、タフテラヴァーンチー大使は米ニューヨークの病院にて外科手術を受け、化学療法による治療中だ」と説明しました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は7日月曜、タフテラヴァーンチー大使の容態を説明し、「タフテラヴァーンチー大使は、ニューヨークに赴任した後にガンと診断された。イランでは自身の病気に気づいていなかった」と述べました。

同大使は病気を理由に、国連総会でニューヨーク入りしたイラン代表団には同行せず、現在ニューヨーク市内の病院に入院中です。

米政府は先月28日、ザリーフ外相が同大使を見舞いたいとして出した行動制限の解除要請を不当な条件をつけて却下しました。

米国務省は、「イランが米市民1名を釈放するなら、ザリーフ外相にタフテラヴァーンチー大使の見舞いを許可する」と表明しています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-614960283 

タグ