10月 24, 2019 18:15 Asia/Tokyo
  • ローハーニー大統領
    ローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、イランの孤立化を狙うアメリカの工作に触れ、「世界各国や諸国民の間で、イランの位置づけは日々高まっている」と語りました。

ローハーニー大統領は24日木曜、非同盟諸国首脳会合への出席を目的に、アゼルバイジャン・バクーに向けてテヘランを出発する前に、アメリカの一方的なやり方や各国への内政干渉に触れ、「イランは、地域で有力かつ主要な国であり、アメリカをはじめとする敵の陰謀に対抗し、自らの道を歩み続けている」と述べています。

また、今回のアゼルバイジャン訪問計画に関して、同国で開催される非同盟諸国首脳会合を指摘し、地域的会合や国際会議にイランが積極的に参加する必要性を強調しました。

ローハーニー大統領は、今回のアゼルバイジャン訪問において、非同盟諸国会議での演説や、地域・国際問題に対するイランの立場の説明に加えて、アゼルバイジャンのアリエフ大統領をはじめとする、同会合の参加国の首脳らと個別に会談する予定です。

第18回非同盟諸国首脳会合は、25日金曜と26日土曜の2日間にわたりバクーにて実施されます。

 

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