イラン革命防衛隊、「アメリカは、イランのミサイル能力に関する見解表明の資格なし」

イランイスラム革命防衛隊のサラーミー副総司令官が、「アメリカには、イランのミサイル能力に関して見解を述べる資格はない」と語りました。

サラーミー副総司令官は９日土曜、アメリカ側がイランのミサイル能力に関する協議の実施を要請していることに触れ、「アメリカには、イランの防衛産業に必要とされる事柄について介入する資格はない」と述べています。

また、「イランの基本的な防衛能力は、決して協議の議題にはならず、それはイスラム革命最高指導者により構想され、またイランの国民と軍に支持されているイランの体制内部の意思に従うものだ」としました。