イラン軍高官、「世紀の取引は、敗北を逃れるためのアメリカ最後のあがき」
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イラン全軍総指揮官を務めるイスラム革命最高指導者の上級補佐官兼顧問のサファヴィー氏が、世紀の取引は、抵抗戦線に対する大敗北から逃れるための米国の最後のあがきであるとし、「この計画は今世紀で最も恥ずべき取引である」と強調しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 04, 2020 20:18 Asia/Tokyo
  • サファヴィー氏
    サファヴィー氏

イラン全軍総指揮官を務めるイスラム革命最高指導者の上級補佐官兼顧問のサファヴィー氏が、世紀の取引は、抵抗戦線に対する大敗北から逃れるための米国の最後のあがきであるとし、「この計画は今世紀で最も恥ずべき取引である」と強調しました。

トランプ米大統領は最近、世紀の取引と呼ばれる妥協案を発表しました。この一方的な計画には、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムとヨルダン川西岸地区の入植地のシオニスト政権への完全併合と、パレスチナ難民の帰還の権利の無視が含まれています。

サファヴィー・イラン最高指導者上級補佐官兼顧問は、世紀の取引も西アジア地域の他の米国の陰謀のように失敗に終わるだろうとし、「アメリカの戦略家たちが、アメリカのこの地域への介入は戦略的な間違いであると考えている中で、アメリカはイラクとアフガニスタンで約8兆ドルの費用をかけ、2万人以上の死傷者を出した」としました。

そしてさらに、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官のテロ暗殺について触れ、「トランプ大統領は面目を失っており、シオニスト政権の道具である」と述べました。

 

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