イラン外務省報道官、「武漢在住イラン人らが出国」
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が4日火曜夜、ツイッター上で「中国・武漢在住イラン人を乗せた飛行機が、イランに向けて武漢の空港を飛び立った」と語りました。
パールストゥデイによりますと、ムーサヴィー報道官はこのツイートにおいて、特にイラン保健医療教育省やマーハーン航空、中国政府を初めとするすべての機関・組織の緊密な連携・協力に謝意を表明しました。
4日朝、医療関係者や緊急救援隊を乗せたマーハーン航空の旅客機が、イラン人70人を帰国させるため武漢市に到着しました。
イランのナマキー保健医療教育相はイラン緊急機関長官に書簡を送り、武漢から帰国するイラン人留学生の移動に関してあらかじめ指示を出していました。
武漢市は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、防疫体制がしかれています。
このウイルスは昨年末、中国湖北省武漢市で発生し、現在は同国の30省のほか23カ国に拡散しています。 新型コロナウイルスにより、これまでに少なくとも492人が死亡しており、うち2人はフィリピンと香港での死亡者で残りはすべて中国での犠牲者となっています。
正式な統計によれば、このウイルスへの感染者数はこれまでに2万4324人に達し、うち151人は中国以外の27カ国の感染者とされています。
中国国家衛生健康委員会と財政省は、このウイルス対策に600億人民元(87億4000万ドル)を充当しています。
ムーサヴィー報道官は先月30日、ツイッター上で「新型コロナウイルスは世界的な大惨事だ。全世界がその撲滅に向けて中国の政府や国民と協力する必要がある」とし、「中国国民がしっかりした危機管理と責任感、努力により、このつらい段階をうまく乗り越えると確信している」としていました。
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