イラン外務省報道官「近隣諸国との国境検問所の閉鎖は一時的」
2月 25, 2020 17:07 Asia/Tokyo
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、イランと国境を接する一部の近隣諸国との国境検問所が、新型コロナウイルス対策を理由に一時的に閉鎖されている、と発表しました。
ムーサヴィー報道官は24日月曜、IRIB通信とのインタビューで、国内での新型コロナウイルスの蔓延状況について、「イラン国内で、初めてコロナウイルスの感染例が確認された際、わが国と国境を接する一部の近隣諸国は自国への同ウイルスの蔓延を懸念するようになったが、このことが近隣諸国の国民の間の交流や輸出入の支障となってはならない」と語りました。
また、「今回の国境検問所の閉鎖措置が長く継続される可能性はないだろう」とし「この措置は、一部の近隣諸国による予防的、臨時的なものである」と述べました。
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