イラン国家安保最高評議会「米の政治家は新型コロナを敵対政策の機会と捉えている」
(last modified Wed, 25 Mar 2020 07:15:29 GMT )
3月 25, 2020 16:15 Asia/Tokyo
  • イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記
    イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記

イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、「唯一アメリカの政治家だけが新型コロナウイルスを敵対政策の機会と捉えている」としました。

シャムハーニー書記は24日火曜、ツイートの中で、「こうした敵対行為の実例には、米商務長官が、中国で新型コロナウイルスがまん延し、これが米国経済にプラスに影響したと快哉を叫んでいること、あるいはポンペオ国務長官がイラン攻撃を提案したことなどが挙げられる」と指摘しました。

さらに、「新型コロナウイルスとは、犯罪を犯すことが常態化した、病に冒された心理がもたらした産物なのではないだろうか」という問いを投げかけています。

 

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