イラン外務省報道官、「対イラン武器制裁延長には断固対抗」
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、同国に対する武器制裁の延長に断固として対抗することを明らかにしました。
ムーサヴィー報道官は4日月曜、記者会見し、米国が対イラン武器制裁の延長を目指していることに触れ、「この制裁が延長された場合、イランは状況に応じて行動、回答するだろう」と述べました。
また、「米国は現在の自らの目的を達成できない。それは、彼らの要求が法的な側面を持たないこと、そしてもはや核合意の一員ではないからだ」と強調しました。
さらに、イランが、イラン・イラク戦争時にイラクの旧バース党政権に化学兵器を提供していたドイツを提訴していることに言及し、「ドイツは、イラン国民はもとより、抑圧されたイラク国民を標的にした独裁者サッダームの犯罪に大きく加担した」と述べました。
そして、イラクでテロ組織ISISが復活の兆しを見せていること、そして、民兵組織ハシャド・アルシャビを標的にテロ攻撃を仕掛けていることを指摘し、「イランは、近くからイラク情勢を注視している。イラクでISISに代表されるタクフィール派テロリストが再び台頭することを懸念している」としました。
また、「米国はイラク国民からの圧力を受けつつも、ISISを強化して米軍のイラク撤退を阻み、あるいはこれを遅らせようとしている」と語りました。
ムーサヴィー報道官は最後に、ドイツがレバノンのシーア派組織ヒズボッラーをテロ組織に認定したことについて、「ドイツは、歴史的にシオニストに大きな負い目がある。現在それを埋め合わせようとしているのだろう」と述べました。
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