イラン外務省報道官、「米国の一極主義を終結させるべき」
May 09, 2020 10:10 Asia/Tokyo
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官は、「米国はその破廉恥な一極主義を終わらせるべきだ」と述べました。
ムーサヴィー報道官は8日金曜、ツイッター上で情報画像を用いながら、米国がちょうど2年前にイラン核合意を離脱したことについて、「トランプ米大統領が撤退した核合意は、多国間の成果の最初で最後ではない」と記しました。
また、「米政権は、国家の長期的な繁栄を犠牲にして短期的な利益を得ようとしている」と指摘しました。
AP通信は最近、米当局者の話として、「米国は核合意から脱退しているにもかかわらず、NATO北大西洋条約機構内の同盟国エストニアが安全保障理事会の議長を務める今月、イラン武器制裁延長草案を採決にかけたい考えだ」と報じました。
国連安全保障理事会の対イラン武器制裁は、イランへの武器販売とイランからの武器輸出を禁止するため、2006年、2007年に課されました。
この制裁は、イラン核合意の確定後、IAEA国際原子力機関がイランの核開発計画が平和的であることの確認を経て、2020年10月18日に期限を迎えることになっています。
米国がイランに対する武器制裁解除に懸念を表明する一方で、スウェーデン・ストックホルム国際平和研究所による調査では、米国は世界最大の武器輸出国であり、2015年から2019年までの世界の武器輸出で36%のシェアを占めています。
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