イラン外相、「米当局が、イスラエルの犯罪に加担」
(last modified Fri, 22 May 2020 07:00:20 GMT )
May 22, 2020 16:00 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相は、シオニスト占領政権イスラエルに対する米国当局者の全面的な支援について触れ、アメリカがこの政権によるすべての侵略に加担しその責任者であるとしました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は21日木曜夜、ツイッター上で、「アメリカ当局者は、パレスチナの領土の占領からアメリカの兵器による児童殺害に至るまで、イスラエルの反人道的なすべての犯罪に加担している」と書きました。

また同21日夕には、別のツイッター上で、「パレスチナ人はユダヤ人に対する西洋文明の費用を払ってはならない」とも書いています。

これ以前にも、世界ゴッツの日に因んだテレビインタビューで、「シオニスト政権は世界的な脅威であり、さまざまな手段を用いて世界を人質とし、過剰な要求の強要に成功してきた」と述べています。

5月22日金曜は、世界ゴッツの日です。

ラマザーン月最後の金曜は、イランイスラム共和国の建国者ホメイニー師のイニシアチブにより、「世界ゴッツの日」に制定されています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://urmedium.com/c/japaneseradio

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-614960283