イラン大統領が、ブルネイとセネガルの首脳と会談
イランのローハーニー大統領が、トルコのイスタンブールで、ブルネイの国王、そして、セネガルの大統領と会談し、双方は、テロや過激派との戦いにおけるすべてのイスラム諸国の協力と協調の必要性を強調しました。
ローハーニー大統領は、15日金曜、イスタンブールで開催されたOICイスラム協力機構の首脳会議の傍らで、ブルネイのボルキア国王と会談し、「二国間、地域、世界レベルでの問題に関する両国の協力は、拡大すべきだ」と語りました。
また、「今日、イスラム、コーラン、預言者のやり方とは何の関係もない人々が、イスラムを暴力的に見せようとしているが、彼らがそれに成功するのを許してはならない」としました。
一方のボルキア国王もこの会談で、ブルネイとイランの協力のさまざまな分野に触れ、イランとの全面的な関係の拡大を求めました。
また、テロと過激派は、すべてのイスラム諸国にとって共通の問題だとし、「これらの問題との戦いにおいて、イスラムの真の姿が世界に示されるよう、協力を拡大すべきだ」と語りました。
ローハーニー大統領はまた、セネガルのマッキー・サル大統領と会談し、「テログループの道具としての利用と対立の拡大は、イスラム教徒に対する敵の大きな陰謀であり、今日、OICは、このような陰謀に対抗するため、イスラムの統一を強化する義務がある」と語りました。
ローハーニー大統領は、アフリカ諸国との協力拡大は、イランにとって重要だとし、「イランは、経済、科学、文化、医療、衛生、安全保障などの分野でセネガルとの協力を拡大する用意がある」と述べました。一方のサル大統領もこの会談でイランとの関係拡大を歓迎し、「テログループはイスラムとは全く関係がなく、セネガルは、テロ、過激派、暴力との戦いにおいて、誇りを持ってイランと協力する用意がある」と述べました。
OIC首脳会議は、平和と公正に向けた連帯と団結をスローガンに、14日、イラン大統領も出席する中、イスタンブールで開幕し、15日金曜に閉幕しました。