イラン外相、「米国によるイラン核合意の破壊は野放し状態への逆行」
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イランのザリーフ外相は、「対イラン核合意の完全な破壊を米国に許すことは、野放し状態への逆行である」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 13, 2020 12:33 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相は、「対イラン核合意の完全な破壊を米国に許すことは、野放し状態への逆行である」と語りました。

ザリーフ外相は、フランスの新聞ル・モンドに掲載された記事のなかで、「現在の米国政府は、イランの核計画に関する2015年の国連決議を決定的に破壊することで、多国間主義と国際法の残されたものを破壊すると脅迫している」と述べています。
また、「現在の米国政権は、自国内での新型コロナウイルスに関する誤った管理に関する議論であれ、国外での平和と安定の弱体化に関する議論であれ、法の支配を擁護する者を誰であれ盲目的に攻撃すること以外、何の計画も持っていない」としました。
そして、イランが最も悪質で盲目的な制裁の対象である、と述べ、「現在の米国政府は国際社会の将来について、何のビジョンも提示していない。国連安全保障理事会決議2231に対する米国の対応は、米国の誤った態度の代表例である」と語りました。
米国政府は、イランに対する敵対的な行動を続ける中で、12日水曜、国連安全保障理事会に対し、安保理決議2231の下で来る10月18日に解除されるイランの武器制裁の延長を求める決議案を提出しました。
この決議草案の採決時期は後日決定されますが、複数の予測から安保理で反イラン的な目的を推進しようとするアメリカの工作が失敗していることが分かっています。

 

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