イラン外相、「米の紛争解決システム発動は根拠なし」
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イランのザリーフ外相が、「安保理決議第2231号にある紛争解決システムに訴えようという米国の行動は、何ら根拠を持たない」と強調しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 17, 2020 13:11 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、「安保理決議第2231号にある紛争解決システムに訴えようという米国の行動は、何ら根拠を持たない」と強調しました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は16日日曜夜、ツイッター上に、「米ボルトン前大統領補佐官は今日、国家安全保障担当補佐官であった当時の2018年5月8日の発言を繰り返した」と投稿しました。

そして、「少なくとも彼は一貫した意見を持っている。これは、とりわけ米政府が持っていない特性だ」と続け、「安保理決議2231にある紛争解決システムに訴えるという米国の行動には、何の根拠もない」と強調しました。

ボルトン前大統領補佐官は16日、米ウォールストリート・ジャーナル紙の記事において、「トランプ大統領は、安保理決議2231の11段落目にある条項に基づいて対イラン制裁を復活させる考えだ」と述べました。

また続けて、「核合意当事国は、米政府がこの合意から離脱しているために合意内容を行使することはできないと考えている。この国々は正当だ」としました。

米ニューヨーク現地時間の14日午後、対イラン武器禁輸制裁延長を求めてアメリカが提出した決議草案は、安保理での採決の結果、賛成票は米国を含めわずか2票しか得られず、アメリカの手痛い失敗に終わっています。

 

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