イラン外相、「米国の超大国時代は終焉」
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イランのザリーフ外相は、「アメリカが超大国とされる時代は終わった。核合意の亡骸さえもアメリカを打ち負かした」と述べました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 18, 2020 12:24 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相は、「アメリカが超大国とされる時代は終わった。核合意の亡骸さえもアメリカを打ち負かした」と述べました。

対イラン武器制裁を延長するために提案された米国の決議案は、13日夜(米・ニューヨーク現地時間)に国連安全保障理事会で採択されるには至りませんでした。

この決議案は、棄権11票、賛成2票(米国、ドミニカ共和国)、反対2票(ロシア、中国)で否決されました。

米国の反イラン決議に反対または棄権した国連安保理の常任理事国と非常任理事国は、投票の理由として核合意への支持と米国の違法行為を挙げました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は17日月曜夜、テレビによるインタビューで、「アメリカは17年前に誤算した。これは、ヨーロッパがアメリカと足並みをそろえなかった数少ない事項の1つだった」と述べました。

そして、米国は常にイランへの武器制裁を継続しようと試みていた、とし、「アメリカがこれに失敗した最も重要な理由は、トランプ大統領が核合意を混乱させた時から始まった米国の誤った政策である」と述べました。

さらに、「米国の誤算は2年前に始まった。米国国務省はある宣伝キャンペーンでイランへ武器制裁を課そうとし、この分野で多くの世論操作を行った」と述べました。

ザリーフ外相は、「アメリカは安全保障理事会で自国の決議案を可決されなかったことで、自らを苦境に追い込んだ。彼らは世界情勢が大きく変化しており、自国が常に国際社会に反して行動しようとしていることを理解していない」と強調しました。

そして、米国が世界の超大国であった時代は終わった、とし、「米国は、1通の書簡により安全保障理事会で賛成票を獲得できると考えたが、この方法は失敗した。ヨーロッパ諸国でさえこの決議案に賛成しなかった」と語りました。

 

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