イラン政府報道官、「わが国への米の敵対行為は、同政府の孤立を招いた」
8月 26, 2020 17:44 Asia/Tokyo
-
イラン政府のラビーイー報道官
イラン政府のラビーイー報道官が、「米国は、近年のイラン国民を標的にしたかつてない敵対行為により、国際舞台で孤立した」と述べました。
ラビーイー報道官は25日火曜の記者会見で、イラン政府はアメリカの大統領選の結果を待つことはないと強調し、「生産能力の向上を国内をより所にした結果、イラン経済に新しい機会をもたらした」と述べました。
また、アメリカが国連安保理で反イラン決議のために奔走していたことに言及し、「米国はイラン核合意を離脱した。基本的にそれを求める権利を持たない」と指摘しました。
そして、UAEアラブ首長国連邦とシオニスト政権イスラエルの外交関係正常化合意の影響について、「イランは、偽りのシオニスト政権との正式な外交関係樹立に向けたいかなる取り組みも非難する」と述べ、「シオニスト政権との関係正常化は、この数十年にわたり同政権が行ってきた多くの犯罪を支持することになる」と強調しました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ