イラン外相、「イランはアメリカの金融体制へのアクセスを求めていない」
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イランのザリーフ外務大臣が、「アメリカは、イランとの貿易に関して他国に安心を与えるため、より積極的に行動すべきだ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
4月 21, 2016 14:11 Asia/Tokyo
  • イラン外相、「イランはアメリカの金融体制へのアクセスを求めていない」

イランのザリーフ外務大臣が、「アメリカは、イランとの貿易に関して他国に安心を与えるため、より積極的に行動すべきだ」と語りました。

ザリーフ大臣は、アメリカのケリー国務長官とニューヨークの国連本部で会談し、現在、核合意の実施に問題を生じさせている複雑な金融問題に関して話し合った後、ニューヨークタイムズの編集者のインタビューに応じました。

ザリーフ大臣は、このインタビューで、イランが現在、核合意を行った国の一員としてアメリカの金融体制へのアクセスを求めているとする記事に疑問を呈しました。

ザリーフ大臣は、「イランは決して、アメリカの金融体制へのアクセスを求めていない。アメリカが実行すべきなのは核合意であり、アメリカはイランとの取り引きに関してヨーロッパの金融機関に安心を与える必要がある」と語りました。

イランとアメリカをはじめとする6カ国の核合意は、イランが核活動を制限し、この活動が平和目的であることを確信させる代わりに、イランに対して行使された多くの制裁を緩和、あるいは解除するものです。

核合意の後の肯定的な見方にもかかわらず、アメリカのイランに対する制裁の多くは継続されています。

この制裁には、イランとアメリカの銀行間の取り引きの禁止やイランのドル使用に対する厳しい制限などが含まれています。