イラン外務省が、駐イラン・ドイツ大使を召喚
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在イラン・ドイツ大使館の最近のツイートとイランの法律や司法手続きへの干渉により、イラン外務省の欧州局長は駐イラン・ドイツ大使を呼び出しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
9月 14, 2020 20:59 Asia/Tokyo
  • イラン外務省
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在イラン・ドイツ大使館の最近のツイートとイランの法律や司法手続きへの干渉により、イラン外務省の欧州局長は駐イラン・ドイツ大使を呼び出しました。

イラン外務省ヨーロッパ局長は14日月曜、在イラン・ドイツ大使館の外交慣習に外れた行動を、イランへの内政干渉であるとして激しく非難しました。

そして、「イランの法律、規制、および独立した司法手続きへの干渉は決して容認できるものではない」とし、ドイツ大使館に対し、外交義務の限界を認識し、それを超えることのないよう求めました。

ドイツ大使もこの会談の中で、この問題を自国に報告すると応じました。

一方で、イラン司法府人権対策本部のバーゲリー書記は、イランへの内政干渉に関してヨーロッパ諸国の大使館に対し抗議し、「ヨーロッパ諸国の大使館は権利と正義、公正を感じるのでなければ、少なくとも外交マナーを守り、対立政党のように嘘を大声でわめきたてるようなことはしてはならない」と述べました。

バーゲリー書記は、「外国の圧力はイラン司法の正義の鋭い刃を鈍くすることも、イスラムの慈悲と優しさの大きな傘をすぼめることもすべきではない」と語りました。

 

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