イラン国会議長、「地域諸国の国民はイスラエルに耐えられない」
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イランのガーリーバーフ国会議長は、覇権主義者の圧力の下で一部のアラブ諸国がシオニスト政権イスラエルとの間の関係正常化を強制されたことに言及し、「地域諸国の国民はシオニスト政権イスラエルを容認するつもりはない」と述べました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
9月 15, 2020 03:20 Asia/Tokyo
  • ガーリーバーフ議長とイラクのマリキ元首相
    ガーリーバーフ議長とイラクのマリキ元首相

イランのガーリーバーフ国会議長は、覇権主義者の圧力の下で一部のアラブ諸国がシオニスト政権イスラエルとの間の関係正常化を強制されたことに言及し、「地域諸国の国民はシオニスト政権イスラエルを容認するつもりはない」と述べました。

ガーリーバーフ議長は14日月曜、テヘランイラクのマリキ元首相と会談し、「イスラム諸国の当局者らがその任務を首尾よく遂行すれば、敵の陰謀は間違いなく水泡に帰すだろう」と述べました。

さらに、イラクから米国を撤退させるというイラク議会の決定を称賛し、「その達成は重要な一歩である」としました。

マリキ氏もまた、この会議で地域、特にイラクの安全と安定に向けたイラン当局者の継続的な支援に感謝すると同時に、「イランのこの立場により、抵抗戦線がイスラムとイスラム教徒の敵の陰謀に抵抗し、勝利を収めたことは確かである」と語りました。

また、「残念ながら、一部諸国とシオニスト政権との間の関係正常化がイスラム社会に問題を引き起こしている」とし、「我々は考え方と方向性を一つにし、聖地ベイトルモガッダスエルサレムの占領者イスラエルとの関係正常化のプロセスに抵抗しなければならない」と述べました。

そして、「各国政府が敵の圧力に屈すれば、諸国民は抵抗するだろう」と語りました。

 

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