イラン・アフガン外相らが電話会談、「イランはアフガン和平プロセスにあらゆる支援を提供」
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ザリーフ外相(右)とアトマル外相代行
ザリーフ・イラン外相とアトマル・アフガニスタン外相代行が15日火曜夜、電話会談を行い、和平に向けたアフガン人同士の対話の最新状況、及びこの対話プロセスに果たす近隣諸国の役割に関して意見を交わしました。
イルナー通信によりますと、ザリーフ外相はこの電話会談で、アフガン人同士の対話実現は喜ばしいとし、アフガニスタンでの和平プロセスにあらゆる支援を提供する用意があることを強調しました。
イラン外務省は今月12日、カタール・ドーハでアフガニスタン政府側と同国の反体制組織タリバンによる、アフガン人同士の対話が開始されたことに合わせ、歓迎の意を表明し、「外国の干渉のないこの対話や、アフガン人同士の包括的な見解の一致が、好ましい結果に結びつくよう希望する」とする声明を発表していました。
この声明では、「アフガニスタンにおけるすべの問題は、協議や対話によって解決が可能である。また、多国籍軍が責任をもってアフガンを撤退することが、同国での和平と安定の達成には不可欠の前提条件となる」としています。
アフガニスタンではこれまで数十年にわたる内戦の後、ついに今月12日からドーハにてアフガニスタンの政府側と反体制派タリバンによる協議が開始されました。
イランは、地域や世界で影響力を持つ国の一員として、アフガン危機をはじめ地域の危機には、常に対話や政治的手段で解決するよう促してきました。
イランの政府関係者は常々、「アフガンにおけるイランの取り組みの中軸は、アフガン政府による国内の安定と安全の確立であり、イラン政府はそのためのいかなる努力も惜しまない」と表明しています。
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