米大統領選; イラン国会議長、「米の対イランアプローチは大統領交代でも変わらない」
(last modified Wed, 18 Nov 2020 09:21:36 GMT )
11月 18, 2020 18:21 Asia/Tokyo
  • イラン国会のガーリーバーフ議長
    イラン国会のガーリーバーフ議長

イラン国会のガーリーバーフ議長が米大統領選について言及し、「米政府の対イランアプローチは、大統領が交代しても変わることはない」と述べました。

ガーリーバーフ議長は18日水曜、アメリカの対イランアプローチを変えるためにイラン国内の力を強化する必要性を強調し、「最優先事項である経済分野の力の生産と発展なしには、そのような変化は決して現実にならない」と述べました。

そして、アメリカはイランの主要な敵であるとして、「米国と闘う道は、イランの発展と拡大に向けて精進することだけだ」と指摘しました。

イランのローハーニー大統領もこれ以前に、米大統領選の結果について触れ、「今は米国の次期政権にとって、過去の数々の過ちを償い、世界を治める法規を尊重して、国際的な責務を遵守する道に立ち戻る機会である」と述べています。

また、「イランの人々は、制裁という経済戦争に対する勇敢な抵抗によって、米国の『最大限の圧力』政策が失敗する運命にあることを証明した」と強調しました。

 

 

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