イラン政府報道官、「イランに対する米国の最大限の圧力政策は、米国の恥辱となっている」
(last modified Tue, 24 Nov 2020 12:09:44 GMT )
11月 24, 2020 21:09 Asia/Tokyo
  • イラン政府のラビーイー報道官
    イラン政府のラビーイー報道官

イラン政府のラビーイー報道官は、「イランに対する米国の最大限の圧力政策は、この国に敗北と恥辱をもたらしただけである」と述べました。

ラビーイー報道官は24日火曜、記者会見し、ポンペオ米国務長官がイランに対する最大の圧力キャンペーンが成功し、すべての選択肢がまだ机上に残っていると主張したことについてのイランプレス記者の質問の回答として、「『米国史上最悪の国務長官』は 、イランへの最大限の圧力は、彼と米国に敗北と恥辱をもたらしただけであることをよく知っている」と語りました。

そして、「イランに対する最大限の圧力と前例のない米国の制裁の目的が、イラン国民の生活を苦しめ、医薬品や食料の入手を妨害し、世界中のイラン人を国際金融ネットワークから締め出すことで窮地に追い込もうとすることだったとしたら、その点では彼らは成功している」と強調しました。

その一方で、「現在の破綻した米国政府は、もはや机上には選択肢はなく、終わりを迎えている」と述べています。

 

 

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