核科学者暗殺
中国紙、イラン核科学者テロ暗殺に対する西側の沈黙を批判
11月 29, 2020 05:29 Asia/Tokyo
中国共産党機関紙・人民日報系の新聞、環球時報(グローバル・タイムズ)の胡錫進編集長が、イランの核科学者モフセン・ファフリーザーデ氏のテロ暗殺に対する西側諸国の沈黙を批判し、これを残忍で醜悪な行動だとしました。
イルナー通信によりますと、グローバル・タイムズの胡錫進編集長はある記事において、「アメリカやイギリスで傑出した学者1人がテロ暗殺されれば、西側ではこのような事件に対しどれほど大きな非難の嵐が沸き起こるだろうか?」と述べています。
また、「イランは、このテロ事件の責任者がシオニスト政権イスラエルであるとし、犯罪者には厳しい結果が待ち受けていると考えている」としました。
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