核科学者暗殺
イラン議会、「イスラエルはファフリーザーデ氏へのテロの代償を支払う」
11月 29, 2020 21:56 Asia/Tokyo
イランの国会議員らは、殺人者のシオニスト政権によりファフリーザーデ氏がテロにあったのは明白であると強調し、「シオニスト政権イスラエルのテロ犯たちは、この恥知らずな行為の代償を、必ずやふさわしい形で支払うことになる」と表明しました。
武装したテロリストらは27日金曜、イラン国防軍需省研究開発機構の長官を務める核科学者のモフセン・ファフリーザーデ氏の乗る車を攻撃し、同氏は殉教しました。
イランの国会議員らは29日日曜、声明を発表し、「核の知識がかなり前から国内独自のものとなっており、数千人の優れた若い学者の頭脳や心に永遠に受け継がれていくのだとしても、シオニスト政権はこの恥知らずな行為の代償を、必ずやふさわしい形で支払うことになる」としました。
この声明ではまた、追加プロトコルの自主的な実施を終えて、IAEA国際原子力機関の史上最も厳しい査察体制の継続を阻止することで、イランの核産業を再生していく必要性があることが強調されました。
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