12月 01, 2020 21:20 Asia/Tokyo
  • イラン政府のラビーイー報道官
    イラン政府のラビーイー報道官

イラン政府のラビーイー報道官は、核科学を暗殺することはできないとし、「イラン国民は団結を維持し、賢明に敵の陰謀に対抗している」としました。

イルナー通信によりますと、ラビーイー報道官は記者会見において、イランの科学者モフセン・ファフリーザーデ氏の暗殺の目的は、イラン社会の心理的な安定を混乱させること、国民を失望させること、イランの戦略をかく乱すること、そして最終的に地域の安全や治安を乱し、平和や平穏への扉を閉めることなどにある」としています。

また、「イランは、今回のテロ事件の実行犯や支持者を特定し、処罰すべく全力をあげている」とし、「イラン国民は、この犯罪に対し、その実施の質、規模、時期、場所を含め報復する権利がある」と述べました。

 

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